店舗の開業準備で最初に知りたいのが「什器・家具にいくらかかるのか」です。結論から言うと、当店の実例プランでは美容室が一式約213.7万円、飲食店が約201万円、アパレルが約150.4万円、ホテルが約257.4万円です。この記事では、私たちが実際に開業をお手伝いしてきたプランをもとに、4業種の金額を1つの表で比較し、業種によって差が出る理由と、予算の組み立て方までまとめます。
4業種の什器費用 実例比較表
| 業種 | 一式の実例金額 | 金額を左右する主な什器 |
|---|---|---|
| 美容室 | 約213.7万円 | セットミラー・カットチェア・シャンプー台まわり・待合 |
| 飲食店 | 約201万円 | 客席テーブル・チェア・カウンター |
| アパレル | 約150.4万円 | ハンガーラック・陳列棚・レジカウンター |
| ホテル | 約257.4万円 | 共用部の家具・客室家具一式 |
いずれも当店の開業支援ページで公開している実例プランの金額です。内訳の品目リストは美容室・飲食店・アパレル・ホテルの各ページで確認できます。坪数や席数、什器のグレードによって前後するため、あくまで一例としてお使いください。
業種によって60万円以上の差が出る理由
最も安いアパレル(約150.4万円)と最も高いホテル(約257.4万円)では100万円以上の開きがあります。差を生むのは主に次の3点です。
- 1席・1室あたりの専用什器があるか——美容室はセット面1席ごとにミラーとチェアが必要になり、ホテルは客室数ぶんの家具をそろえるため、席数・室数に比例して増えます
- 水まわり・施術に関わる什器の有無——シャンプー台まわりのように機能が求められる什器は、陳列棚のような「置くだけ」の什器より費用がかかります
- 面積あたりの什器密度——飲食店は客席で埋まるぶん密度が高く、アパレルは通路と余白を広く取るため、同じ坪数でも点数が変わります
予算を組み立てる順番
実例の金額を「自分の店ならいくらか」に引き直すときは、この順番で考えるとぶれにくくなります。
- ①席数・室数から必要点数を出す——お店の心臓部(セット面、客席、陳列)から先に数えます
- ②お客様の目に入る什器と入らない什器を分ける——見える什器はオーダーで質感を優先し、バックヤードの棚などはアウトレットで抑えるのが定石です
- ③発注時期を逆算する——オーダー什器は製作に1〜3ヶ月かかります。物件契約の時点で発注スケジュールを決めておくと、特急対応などの割増を避けられます。急ぎの場合はアウトレット什器の即納品を組み合わせる方法があります
見積もりに必要な情報は「広さ」と「席数」だけ
図面がなくても、店舗の広さと席数(またはやりたい業態)をお伝えいただければ、一式の概算見積もりをお出しできます。全商品がサイズオーダー・カラーオーダーに対応しているため、実例プランをベースに、お店の広さぴったりに調整した内容でご提案します。法人・個人事業主の方は法人・事業者のお客様へから法人会員登録(無料)にお進みいただくと、優遇価格をご案内しています。
開業のご相談を承っています
サイズオーダー・カラーオーダーは全商品で対応しています。図面をお持ちでなくても、店舗の広さと席数をお伝えいただければ什器一式のお見積りをお出しできます。法人・個人事業主の方は法人会員登録(無料)で優遇価格をご案内しています。
新宿ショールーム(新宿パークタワー リビングデザインセンターOZONE 5階/水曜休館)で実物の質感をご確認いただけます。







